Enjoy Sports CarTravel Travel by Enjoy Sports Car

ハワイ島 旅行記


1日目・オアフ島→ハワイ島、ケアウホウ

[2006.11.26]

  今回はハワイ島に7日滞在し、帰りにオアフ島に1日滞在することにします。ネイバーアイランドから直帰するとなると、早朝オアフ島に移動することになるので、せっかくのんびりした気分が台無しになってしまうのと、オアフ島でちょっと買い物したいと言うこともあるのです。ハワイアン航空の予約はホームページから出来るのですが、一番お得な料金は行きしか取れず、帰りは次にお得なものなりました。
オアフとハワイ島の往復料金(VVUSA + XVUSA)
BASE FARETAXESTOTAL
USD194.18(\21600) + USD5.00(\560) = \22160-【一人・往復】
ということになりました。

 オアフ島に着いたら荷物を受け取って、国際線の出口から左の方に歩いていくと国内線のターミナルがあります。チェックインして荷物をまた預けます。  搭乗する飛行機に荷物が積み込まれていくのですが、一つのスーツケースが係員の隙をついてあらぬ方向へ行ってしまうのを目撃しました。係員はなかなか気がつかないのでやきもきしながら見ていると、他の係員が発見して、無事に飛行機に積み込まれていました。以前は座席は早い者勝ち制だったと思うのですが、今回は座席が指定されています。機内は結構混雑していました。

 ハワイ島に着くと、早速レンタカー屋さんへ向かいます。今回もクライスラーのセブリング・コンバーチブルなので、慣れたものです。

 とにかく疲れていたので、ホテルに直行します。宿泊先はSHERATON KEAUHOU BAY RESORT & SPAです。早めでしたが部屋の準備が出来ていたので、すぐに案内してもらえました。ケアウホウ湾が見える部屋です。ベランダには緑色の小さなトカゲがいました。

Keauhou Bay
ケアウホウ湾

 部屋についてほっとしたせいか疲れがどっと出てしまいベッドに倒れ込むと、すぐに寝込んでしまい、あっという間に夕方になってしまっていました。

 夕食はメインダイニングのKAIでとりました。ウエイターの人が陽気で、とても楽しい気分で食事をすることが出来ました。もちろん、料理も美味しかったです。味付けが口に合いました。

2日目・ドトールコーヒー園、サウスポイント、ヒロ

[2006.11.27]

 朝は、近所のケアウホウ・ショッピングセンターにあるドーナッツ屋さんで朝食をとりました。小鳥も遊びに来てくれて、ゆったりした気分になれました。ドーナッツも美味しかったです。

 山を登ってコナコーヒーの農園に行きます。目的地はドトールコーヒーハワイです。道が狭くて本当に道があっているのかちょっと心配になりながらも、たどり着くことが出来ました。

 農園内にはいろいろな植物が植えられていて、それを見ながら坂を降りていくと、プールがありました。山の中腹なので海まではかなり遠いのですが、プールサイドのいすに座ってみるとプールと海が一体化してすごく良い感じです。少し視線をあげるとカイルア・コナの街も見えて、それはそれでまた綺麗な景色です。

ドトールコーヒーハワイ・プールサイド
ドトールコーヒーハワイのプールサイドからの景色

 そこでは、コーヒーの試飲も出来ます。青いバナナがぶら下がっていて、何かの情報で自由に食べて良いらしいということだったので、もぎ取って食べてみたのですが、青いバナナはものすごく渋くて食べられません。あとでよく考えてみると、勝手にもぎ取ってはいけないような気もしました。まねしないようにしたほうが良いと思います。

 ドトールコーヒー園に来たのには理由があって、コーヒーの記念植樹が出来るのです。苗木を自分で選んで、ゴルフカートに乗って植える場所に向かいます。斜面の真ん中あたりに穴を掘って植えます。コーヒーが収穫できるのは2年後からということなので、また見に来たいと思いました。

 今日は島の反対側のヒロに向かいます。途中、小さなスーパーの横に食事が出来そうなお店があったので、昼食を取りました。地元の人たちでほどよく繁盛していて、良い雰囲気でした。

 南を回っていくので、アメリカで一番南端であるサウスポイントに寄っていくことにします。「果て好き」なので最南端とあっては行くしかありません。サウスポイントに向かう道にはちゃんと看板があるので、注意していれば見落とすことはなさそうです。

サウスポイント
サウスポイント
 未舗装路をしばらく走っていくとサウスポイントには到着しますが、道中に車ともすれ違いましたし、思ったより人がいました。一番南と思われる岩場の先端まで行っておきました。

 メインの道に戻り、さらに東に向かって進むと山を登り始めます。キラウエア火山に登っていくのです。火山ツアーは明日にすることにしてスルーし、ヒロに向かって山を下りていきます。すると、エンジンチェックランプが点灯し、60mph以上でエンジンが失速するという現象が出ました。速度を落とすとなんとか走れるのでそのままヒロに向かいます。空港に同じレンタカー会社があるので、そこに行って事情を説明すると、「ガソリンタンクのキャップを開けて圧力を抜けば治る」といわれて、車を見ようともしません。とりあえず、言われたとおりにしてみますがエンジンチェックランプは点灯しっぱなしですが、症状が悪化したら車を換えてもらうことにしてホテルへ向かいます。

 車はしばらく走ると、チェックランプが消えました。きっとよくあるトラブルなんだと納得しました。

 ホテルはアンクルビリー・ヒロベイ・ホテルです。どのホテルにするかかなり迷ったのですが、ロビーのローカルっぽい雰囲気が良さそうかと思ってそこにしました。が、これが完全に失敗で、かなりやばいホテルでした。かなり古い上に、全体的に清掃が行き届いていないし、プールは「貯水槽」みたいなものでした。窓からの眺めは、隣のホテルの裏口に従業員がたむろしている感じで窓の外を楽しむ感じでもありません。とにかく、寝るだけのホテルです。

 夕食はヒロの町に行きました。CAFE PESTOという店が海沿いの通りにあったので行ってみましたが、店員の対応が今ひとつで味もあまり美味しいとは思えず、しかも後で確認すると頼んでいないドリンク代まで請求されていたという感じで、残念な結果でした。

 明日のボルケーノが楽しみです。

3日目・キラウエア火山

[2006.11.28]

 キラウエア火山の入り口で入園料をはらい、すぐにビジターセンターへ行きます。注意事項や色々な火山の情報があるので確認して、クレーター・リム・ロードを左回りに回りました。最初に上記の噴気口があるので立ち寄りました。この蒸気は有害なので余り吸ってはいけません。外人?の人とかは結構気にしないで近づいていましたが、そこそこにして次に向かいます。

 トーマス・ジャガー・博物館からキラウエア・カルデラを見下ろすことが出来るので立ち寄ります。カルデラは非常に大きく、少し進むと路肩に車が結構止まっているところがあるので、車を止めてみました。ここはかなり崖に近づくことが出来ます。落ちることはないと思いますが、柵などが何もないので気を付けましょう。

 さらに進むと、ハレマウマウの噴火口を見下ろせる展望台への駐車場があるので、展望台へ行ってみました。ここには日本人の観光客も結構いました。噴火口はちょっと煙が出ているくらいですが、結構な深さがありました。

キラウエア火山の溶岩流
キラウエア火山の溶岩流

 さらに進むと、右手に分かれる道があります。チェーン・オブ・クレーターズ・ロードです。この道を海の方まで降りていくと、溶岩が海へ流れ込んで水蒸気があがっている場所の方へ行くことが出来ます。しばらく進んで、海が見える辺りの景色は、ここが地球上の場所とは思えない雰囲気になっています。かなりの広範囲に溶岩が流れ、海へとつながっています。途中、小さい展望台があるので立ち寄るといいと思います。

 溶岩自体は軽石みたいなものですが、記念に取って帰ったりするのはもってのほかで、動かしたりするだけでもこの火山の神様であるペレの怒りを買うらしいのです。

歩いて行く道
ここから先は歩くのみ
 終点は、かつて舗装された道があったところに溶岩が流れて通行できなくなっているところです。駐車場もないので路駐するしかありません。もっと先に進むには歩くしかないのです。ここには、小さい売店もあるので、歩いて行けるところまで行くつもりなら、水は調達しておいた方が良いでしょう。

 溶岩地帯に入ると、道路標識が溶岩に飲み込まれていたり、すごい形に固まった溶岩などの中を歩きます。海に溶岩が流れ込んでいる場所まではかなり遠いし、そこまでは危険なので行けないのですが、かなり雰囲気があります。なにしろ、溶岩は黒いので太陽の熱を吸収していてものすごく暑いです。半端じゃありません。

 炎天下の中を相当な距離歩き、さらに溶岩の上も歩くとなると相当大変なので、小さい子供も無理だと思います。それでも行ってみる価値はありました。靴も歩けるもので行った方が良いでしょう。

 チェーン・オブ・クレーターズ・ロードを戻り、クレーター・リム・ロードを行くと緑で覆われた地帯の中に、溶岩トンネルがあります。熱帯雨林の森の中を進むと、溶岩で出来た洞窟があります。生命の感じが無い溶岩地帯と打って変わって、森の中にいるとなんだかほっとする感じもありました。

 歩き疲れてへとへとになって、ヒロに戻りました。今日は、大自然の雄大さを満喫し、充実した一日でした。

4日目・ヒロ周辺

[2006.11.29]

 朝食をヒロのダウンタウンにあるベアーズ・コーヒーに行って取りました。クリームがたっぷり乗ったワッフルはとても美味しくて、良いお店です。

 今日の最初は、レインボー滝を見に行きました。午前中に虹が架かるということなのです。行ってみると確かに虹を見ることが出来ました。結構人が多くて、駐車場もそれなりの広さなのですがちょっと不足気味でした。

レインボー滝
レインボー滝で虹がみられました

 次はヒロにあるカメハメハ大王像を見に行きます。ハワイ島北部にオリジナルのカメハメハ大王像があり、オアフ島のホノルルには2個目のカメハメハ大王像があるのですが、第3の像がヒロの外れの公園にあるのです。ここは広々としているのですが、人っ子一人いませんでした。かなりマイナーなスポットです。

 火山方面に向かうと左側にマカダミアナッツの「マウナ・ロア」の工場があります。工場へ向かう道の両側は、マカダミアナッツの樹園になっています。工場見学は窓の外から自由にご覧くださいという形なので、予約は必要ありません。よく見るマカダミアナッツチョコレートは、おばさんの手作業で箱に入れられていました。直営のお店もあって、ここでしか買えなそうなマウナ・ロアグッズが売っています。マカダミアの木には、ナッツが実っていました。マカダミアナッツはオーストラリアからの輸入物と聞いていたのですが、ちゃんとハワイでもマカダミアナッツを収穫していると言うことをこの目で確認しました。

 さらに南に進みますが、火山の方には行かずにハワイ島の東の果てと、昨日歩いた溶岩地帯の反対側の町カラパナを目指します。

 カポホという地名辺りの先に道がありそうなので、どんどん走っていくと、灯台?にたどり着きました。観光地でもないので誰もいないし、燃えた車の残骸が駐車場?に残されているし、建物には落書きがされているし、ということで余り長居は無用な感じの場所でした。「果て好き」なので押さえたという場所です。

 途中には溶岩樹公園があるので寄ってみました。溶岩樹とは、木が生えているところに溶岩が流れてきて木を溶岩で包み込んでできた柱状の溶岩です。そこから、また海の方にあるポホキという町へ向かいました。そこから海沿いに南西の方向へ向かいます。この道が結構面白い道で、上下方向の起伏が妙に激しいのです。こんな道にはお目にかかったことはありません。ドイツ南部の丘陵地帯を走る道も地形に沿ってかなりアップダウンするのでそれに近いのですが、こちらの道はツリートンネルになっているのですこし閉塞的なところもあり、不思議な雰囲気のする道でした。

カラパナの行き止まり
カラパナの行き止まり
 どんどん進むと、カラパナに着きます。この町は、溶岩流に飲み込まれてしまって消滅してしまったのです。道が寸断されているので、これ以上先には進めません。そこには、お土産物を売っている店がありましたが、営業していませんでした。

 晩ご飯は、ヒロ・ショッピングセンターの中にある「美和」に行きました。ショッピングセンター自体がちょっと寂しい感じな上に、店はかなり奥まっている場所にあります。が、店内の雰囲気は日本っぽく、普通に日本食が食べられます。とんかつ定食とかもありますし、寿司のカウンターもあります。値段もとても安くて、美味しかったので、もっと早く知ってれば良かったと思いました。お勧めのお店です。

 今日でヒロは離れて、明日は島の反対側へ戻ります。ヒロにはあまり見所はないので、1泊にして、その代わりにキラウエア火山にあるボルケーノハウスに1泊するほうが良いと思いました。

5日目・ハワイ島北部、コハラ、ワイコロア、コナ

[2006.11.30]

 ホテルの敷地内にあるお店で土産物を物色し、朝食を取りました。ホテルの前の通りはバニヤン・ドライブという名前通り、大きなバニヤンの木があります。

 ハワイ島の北側を回ってコナ方面に出発します。まずは、ワイピオ渓谷展望台を目指します。道中の海沿いの道は雄大なハワイ島を感じさせてくれるものです。結構すいすい走って、1時間程度でワイピオ渓谷展望台に到着しました。谷に降りていくのは普通のレンタカーでは無理そうなので、ワイメアのパーカー牧場へ向かいます。

 パーカー牧場は、ちょっとだけ昔のものの展示がありますが、基本的にお土産物屋さんとショッピングモールという雰囲気でした。昼になったので道沿いにあったエーデルワイスというレストランで食事を取り、オリジナルのカメハメハ大王像のあるカパアウに向かいます。コハラ山脈をあがっていく250号線のコハラ・マウンテン・ロードは、結構景色が良くて、風も気持ちよく、ドライブするのに良い道でした。

 カパアウから右の方へ行くとポロル渓谷展望台があるので、まずそちらに向かいます。どんどん進むと、道が結構狭くなってきます。突き当たりが展望台だとおもうのですが、特に何かがあるわけではありませんでした。路駐の車が一杯になっていて、サーフボードをもっている人がかなりいます。

 カパアウに戻る途中に、ケオケア・ビーチ・パークというのがあるので寄ってみます。ビーチパークですが、岩場でした。トイレがあったり芝生があったりとそこそこ整備されていて、ちょっと穴場といった感じの場所でした。すこしのんびり過ごしました。

ケオケア・ビーチ・パーク
岩のビーチパーク

 カパアウの街はこぢんまりしていますが、ちょっと懐かしい感じで良い雰囲気です。カメハメハ大王像は街の中にあるので、住民が普通にいますが観光客は少ない感じでした。特にカメハメハ大王に思い入れがあるわけでもないので、記念写真を撮ってコナ方面に向かいます。

 海沿いの270号線は道幅も広く、結構まっすぐな走りやすい道です。19号線を右の方に行くと、高級リゾートがつぎつぎ現れてきます。キングス・ショップスというショッピングセンターがあるワイコロア・ビーチ・リゾートへ寄りました。ここは、どんどん拡大しようとしているらしくて工事をしているところもありますが、どんどん入っていくと高級リゾートの雰囲気が漂ってきます。広々とした感じです。今度くるときは、ここに滞在したいと思わせました。キングス・ショップスにも色々なお店があって、お土産物を物色するのに良いと思いました。

 今日と明日の宿泊先は、最初に泊まったシェラトン・ケアウホウベイ・リゾート&スパです。ワイコロアからは40km程度なので、あまり遅くならないうちに出発します。途中の19号線の脇には、溶岩が流れた後のハワイ島らしい景色の中に、白い石で色々なメッセージが残されているのを見ることが出来ます。カイルア・コナの街はバイパスをスルーしてケアウホウへ向かいました。

 ホテルの部屋は初日とは違って海と山が両方見渡せる方向でした。ヒロのホテルがやばかったので、ほっとしました。初日はあまりホテルの中を探索しなかったので、夕食前にあちこち歩きました。かなり整備され、清掃も行き届いていてさすがに良い感じです。

 夕食はカイルア・コナまで行きました。韓国料理店で焼き肉をガッツリ食べました。

6日目・ケアウホウ、キャプテン・クック記念碑、カイルア・コナ

[2006.12.1]

プールサイドでブランチ
プールサイドでブランチ
 午前中はホテルのプールでのんびり過ごします。このホテルのプールには小さいウオータースライダーがあります。ブランチをプールサイドで取りました。空いているので、のびのびのんびり出来ました。

 昼からキャプテン・クック記念碑のあるケアラケクア湾に行きました。道中の11号線沿いにはシーカヤックのレンタル屋さんが数件あります。11号線は高台を走っているので、なぜこんな所に?と思いますが、湾に行ってみて解りました。ここからキャプテン・クック記念碑に行くには、陸地からはアクセスできないのでシーカヤックで湾を渡って行かなくてはならないのです。他の港からシュノーケリングツアーでそこにやってくるのが普通みたいです。

 埠頭にいたシーカヤック業者にシーカヤックを貸りることにします。3時間$20なので高くは無いと思ったのですが、シュノーケリンググッズ、荷物が水に濡れない用にする袋で各$20とのことで、結局$60でした。借りないと行けないので、業者の人がいたのには助かりました。

 湾の反対側なので、そんな遠くまで行けるのか?とちょっと思いながらも30分〜40分程度漕いでいったらたどり着けました。湾の真ん中辺りでは、ここでひっくり返ったら大変な事になると、若干不安になったりしました。

 シュノーケリングツアーの船がたくさんいますが、こちらはシーカヤックなので、上陸します。適当な場所に、カヤックをおいてキャプテンクックの碑を見ました。それよりも、シュノーケリングが最高です。魚がとてもたくさんいるのと、珊瑚も一杯です。ハワイのベストシュノーケリングスポットだと思います。

クック記念碑側からケアラクア湾方向
かなり遠くに見える向こう岸からシーカヤックで来ました

 帰りは一生懸命カヤックを漕いでいると、雨が降り出したのですがなんとか帰り着きました。帰りの方が早かった気がします。

 ホテルにいったん帰って風呂に入って暖まり、着替えてからカイルア・コナに行きました。ボーダースでCDなど物色して、夕食はRIOS SEAFOOD GRILL & BARでいただきました。海の見える良い席に案内していただき、沈みゆく夕日を見ながらのシーフードは最高でした。現地の人や日本人以外の観光客で結構賑わっていました。ハワイ島最後のディナーを充分楽しむことが出来ました。

7日目・ハワイ島→オアフ島、ワイケレ、ホノルル

[2006.12.2]

ハワイ島の夜明け
ハワイ島の夜明け

 ホテルでゆっくり朝食を取り、昼ちょっと前の飛行機でオアフ島に向かいます。レンタカーはシボレー・マリブというセダンです。V6 3.5LのFFでパワーはあって早いのですが、ハンドリングが史上最低レベルです。ふらふらしてしまい、まっすぐ走れません。ちょっとでも横風や路面の外乱が入ると、半車線ほど飛ばされてしまいます。本気で怖いと思いました。

 とりあえず、ワイケレ・プレミアム・アウトレットへ行きます。かなりお買い得なので、ついついあれこれ買ってしまいます。ほどよく買い物をして、ホテルへ向かいます。今日はシェラトン・プリンセス・カイウラニです。かなり上の方の階なので、景色が良いです。見下ろすと、9ヶ月前に泊まったシェラトン・モアナ・サーフライダーが見えて、懐かしく思います。

 夕食は、ショーも楽しめるビュッフェをホテルのプールサイドのレストランで食べました。ワイキキの夜はすごく賑やかで、活力がありました。

8日目・帰国

[2006.12.3]

 9:40発の飛行機で帰ります。昼くらいの出発の方が慌ただしくなくて良いのですが、仕方ありません。無事に楽しく旅を終えることが出来、しっかりリフレッシュすることが出来ました。

Enjoy Sports CarTravelハワイ島 旅行記