[1997.12.22] 久々の更新です。そろそろデフオイルの交換時期なので、作業しました。今回はCUSCOの純正オイルではなくて、OBERON F808 (85W-140)にします。
OBERONはOMEGAに似た感じで、赤色をしており、糸を引きます。寒い時期なので、85W-140のオイルはかなり堅く、押し込むのが大変でした。整備書の指定量は1.4Lですが、フィラーからあふれるところまで入れれば良いです。ミッションオイルは2.5Lです。ミッションオイルは75W-90を使っています。
「ばきばき」音はほとんど変化なしでした。最近は多忙のためほとんど乗っていないので、久々に乗りました。ショックが抜けまくっていて、乗り心地がとてもいいです(苦笑)。
[1997.11.16] やまなしでの最速決定戦の後、A/Fメーター用に交換したO2センサーがおかしかったようで、10/24に東京モーターショウへ行ったときに突然かぶったような症状になってしまいました。A/Fメーターでは15とか16を指していますが、アイドリングで明らかに燃料が濃く、「パンパン」いっており、排気温度も200度以下(メーターが動かない)です。「薄い」という信号でECUがめちゃめちゃ濃くしているようなのですが、それでも薄いという信号のままのようです。ある程度学習すると、14.4位で落ち着きますが、アイドリングもやっと回っている程度で、最後には、発進加速で「パパパパパン」とかいいだす状態ながら、なんとか戻ってきました。
忙しかったのでそのまま放っておいて、一週間後ぐらいに作業場まで車を動かそうとしたときは、それほどひどくない状態に回復していました。しかし、今度は排気温度の表示が異常に高く、アイドリングで700度にもなっています。とりあえず、O2センサーをノーマルに戻しました。ちょっと動かしてみたところ調子が良くなっていたので、オイルを換えたりして、また駐車場まで動かそうとしたところ、以前の症状に逆戻りです。
これはプラグかぁ?と思って外してみると、リアローターのT側のみべたべたで、ほかは白くなっています。一本だけお亡くなりになっていたようですが、もちろん全部交換しておきました。しかし、プラグを交換してまだ500kmも走っていなかったので、まさかと思いました。まあ、かぶった状態で無理矢理走らせたのがいけないのと、そんなことをしたらチェックぐらいはしておかなくては駄目だということですね。街乗りぐらいなら大丈夫かな?と思った自分が甘かったです(反省)。