FDに乗っていたころに走ったことのあるサーキットのことが書いてあります。FISCOも走れるチャンスがあったのに、車の問題で走れませんでした(泣)。
['95.5] スポーツランドやまなし(SLY)はいわゆる「ミニサーキット」で,コース幅も結構狭く,エスケープゾーンもほとんどありません.新コースでは登りのコーナーが増えました,旧コースはほとんど全てのコーナーは下りです.
会員制になっており、入会金と1年間の会費で7,000円必要です。走行料は30分2,500円(休日3,000円?)で、1日500円の保険料が必要です。また、ラップ計測は1日1,500円でコントロールラインの先に表示板があります。最後には全ラップを印刷してもらえます。
新コースはストレートエンドが左コーナーになっています。ここは2速に落とす方がよさそうです。また、4コーナー(旧2コーナー)も車速が乗る分ラインが変わって、コース幅の中央ぐらいにアプローチしていく感じが良さそうでした。
ヘアピンは2速です。進入で一気に向きを変え、クリッピングから立ち上がりのラインを直線的に取るのが良いでしょう。こうすると、コースの傾斜も上手く使うことが出来ます。
参考 Lap: 40"26 [1997.10.13](新コース)、 33"34 [1994.2](旧コース)
瑞浪モーターランド(MML)は岐阜県にあり,ここはSLYと違ってコースにアップダウンがないです.また,今は知りませんが,2年前ぐらいまでは予約すると走行料金が1時間3,500円(予約しないと4,000円)と安いことです.かなり昔はすいていたのですが,人気が出てきてだんだん混み始めてしまったのが少し残念です.また,ここは1周1.2kmぐらいなのですが,一度に30台までいれてしまうのとドリフトの練習をする人が結構たくさんいて,目の前でいきなりサイドを引かれて驚くことがあるのが欠点です.良いところとしては,今では違うのかもしれませんが,貸し切りの日でも,午後の一番最後の走行時間はフリー走行時間がとられているために,走れる機会が多いことです.
参考 Lap 33"5位[1993.8]
筑波サーキット(PCT)はライセンスが必要で,走行も基本的に予約をしないと出来ません.さすがにコース幅は広く,エスケープエリアも十分にあるために,安全だといえます.走行料金は平日30分3,800円,日曜30分4,300円です.
タイムアップのポイントは最終コーナーです。インにつくのが早すぎては後半苦しくなるのと、車速がのびないので気を付けます。変にふらふらしてしまうとか、オーバー、アンダーで苦しい場合は、セッティングが良くないので見直しが必要でしょう。ここが決まれば、他のコーナーも大丈夫です。
参考 Lap:1'03"80[1997.5]
日光サーキットは栃木県にあります.コースはフラットですが,盛り上げられているために,コースアウトするとダメージを負う可能性があります.ストレートの後の右コーナーでそのまま出ていってしまう車が結構いました.後は、低速セクション(1から5コーナー)の後の右コーナーでまわっている車が見受けられますので注意が必要です。
高速コーナーがポイントです。7〜8コーナーは複合気味に大きくコース幅をいっぱい使って走ります。最終のS字は、思いっきり外から入って出来るだけ直線的に走れるようなラインを取ります。
参考 Lap:42"46[1998.10]
想像していたよりもアップダウンの勾配が激しいコースです。前半は下りでコーナーも多くテクニカルなコースですが、後半は高速コーナーもあってなかなかです(が、レンタカーのモンデオ号1.8Lはパワーがないのと、3速と4速が離れているために登りはきついです)。
コースへいくにはアウトバーンの61号線の33 Wehrのインターで降りると"Nurburg"の標識があるのでそれにしたがっていきます(412号)。すると258にぶつかるので右方向へいき、少し走ると右側にザクスピードの建物があるのでそこの手前を右です。ガードをくぐるとすぐ左側にそれらしいゲート(かなり狭い)があるので、そこにはいっていくとスタート地点にいけます。一周16DMです。ケルン・ボン空港から1〜1.5時間もあれば着くでしょう。
かなり速い車も走っているので、前ばかりでなく後ろも気をつけておかなくてはいけません。私がいった時には、porscheのテストカーが走行していました。マガジンXにでているような感じの黒い偽装がされていました。
なかなか楽しいのでドイツへいったらニュルにもいくといいと思います。注意:いつも走れるとは限りません!
['96.9.8] エビスサーキットは福島県二本松市にあります。東北道の二本松インターを下りるといたるところに看板が出ているので迷うことなくいけるでしょう。ガソリンスタンドがないのがネックです(サーキット前にありますが、めちゃくちゃ高かったです。あまりおすすめできません)。東北サファリランドと同じ敷地にあり、サーキットにも入場料(1,500円,'96.9.8現在)が必要です。
西コースは細長いレイアウトでヘアピンと高速コーナー、高速S字をつないで作られています。最後にシケインがあります。スポーツランドやまなしに近い感じでエスケープゾーン(グリーンエリア)はほとんどないといっても良いでしょう(高速S字の辺りはあります)。コース幅もやまなしと同じかやや広い程度です。ブラインド気味のコーナーもあってちょっと恐いですが、結構面白いコースだと思います。
['97.5.29] ここはコースジムカーナをやるような所で、タイトなコーナーが連続している区間もあります。ドリフト用のコースのような位置づけです。コースの方も、縁石が低くてドリフトする人たちのことを考えているようです。が、そのため、結構コースアウトしてしまう車も多く、コース上が土だらけになりやすい様です(その日もものすごく土が出ていました)。まあ、滑りやすくなるので良いのでしょうね!?
軽自動車の6時間耐久レースが行われている新潟のサーキットです。ここはコース内に畑があって、コースアウトしてガードレールを越えてしまって畑に落ちると、作物代まで弁償させられます。コースは細長いレイアウトで、アップダウンはほとんどなく、メインストレートから、シケイン、1コーナーまでが若干の登りで、そこから最終コーナーまでが下っています。裏ストレート?(若干曲がっています)の先の左高速コーナーが危険地帯です。ここの餌食になる車が多いです。
しかし、入場料2000円というのがちょっとよくわかりません。レースのエントラントでも支払わなくてはなりません。サーキットライセンスを取ると、入場料はいらないようですが。
[1998.1.8] YZは瑞浪モーターランド(MML)のすぐそばに出来たサーキットです。山梨(旧コース)を平坦にしたような感じのコースです(1〜2コーナーは違いますが)。
ロングコースとショートコースがあり、ロングコースでは1〜2コーナー区間のドリフトは禁止になります。そのため、ドリフト目的の人たちとそうでない人たちが混走することが少ないのがMMLよりいいですね。
走行料金はMMLと同じく予約で1時間3,500円です。予約のキャンセルは事前に連絡しておけばキャンセル料はかからないそうです(当日キャンセルは2,000円)。
ここにはタイヤチェンジャーがあります。スタッフが交換作業をしてくれて1本500円です(自分では作業させてくれなくなったそうです)。