'96.4.7のALTO WORKS CUPの報告です。
予選は8:55から開始され、僕の前に中居さんがいました。中居さんが先頭だったので、僕は少し距離を開けてタイムアタックを開始しました。4周めに1ヘアで中居さんがスピンしたため、ちょっと驚きながら周回を重ねました。タイアのセッティングがうまく行ったのか、かなりはやいタイミングで全開に出来、「かなり速いな」とおもって順位を見ると3位で、「???」という感じでさらに攻めていました。
予選の結果は最終的には4位でした。
予選後、ボンネットを開けて見ると、2番のプラグコードがぐらぐらゆれていてほとんど抜けかかっており、3番も緩んでいました。しっかりはめてなかったようです(痛恨)。
中居さんは予選5位でフジクラ・モー同チームで2列目を独占です。
決勝はスタートミスし、7番手のやつに前に行かれてしまいました。それでも何とか5番手をキープし、前を行くゼッケン3の尻に食いついていましたが、タイヤが古いため、トラクションが架からず前に出ることができません。1位から5位まではかなり団子状態で走っていたので、前の方で「なにかあったら」チャンスだと思い、我慢して走っていました。
7周めぐらいの1コーナで、ゼッケン3がイン側の縁石の内側から押し出すように前の奴を抜いて行き(側面にあたっていた)、「おいおい」と思っていました。更にゼッケン3は1ヘアでも2位の内側に強引に入って、またまた押し出して抜いて行きました。「ちょっと無理し過ぎでない?」と言う感じでした。
最終ラップの最終コーナで前の奴のアウト側から抜きにかかりましたが、フィニッシュラインの位置ではほんのちょっと間に合わず、結局5位で終了です。ALTO WORKS CUPでは5位しか取ってない(5位3回、決勝に出られなかったP.P.一回)ので、ちょっと悲しいです。
敗因は
1.タイヤは新品を用意しなくてはならない。
2.予選でちゃんとタイムを出さなくてはならない(車のチェックは入念にするべし)。
3.スタートが相変わらずへたである。
ということで、次回は練習して表彰台をねらうつもりです(よね、中居さん)。